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鳥取芝について・・・目黒区の校庭の人工芝化を考える
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2010 年 1 月 14 日
鳥取芝について・・・目黒区の校庭の人工芝化を考える
〜 文教・子ども委員会視察報告 〜
NPOグリーンスポーツ鳥取の取組
目黒区は校庭の人工芝生化を進めている。子ども達のためには、理想は天然芝だが、養生期間と管理の難しさがネックとなっているため、人工芝を選択しているのだ。そこで「鳥取芝」を開発し、スポーツ広場や公園、学校の校庭や保育園の園庭を天然芝化している「NPO法人グリーンスポーツ鳥取」を訪ねた。
講師の話は、まず、今までの芝生のイメージを捨てるように言われ、「草」と「芝」「雑草とは」の定義から始まった。すべては全部草で、草の絨緞になっていて柔らかいものを「芝生」といい、「いらない草」は「雑草」だが、それは人が作った定義だと言うことを認識した。まず、裸足になり足の裏の感触を確かめる。足元を見ると一面に草原が広がり、風が心地よく、気持ちの良い柔らかさと草の冷たさが感じられる。ゴルフ場やサッカーの国立競技場の芝生と比べれば、青々とした芝生が広がっているわけでもなく、いろんな種類の草も混在し、どちらかというと原っぱというイメージで懐かしい感じがする。芝の種類は夏芝と冬芝の種をまいているといい19種類の草の芝生が広がり、子どもが遊ぶには充分な芝生だ。
事例紹介
・ スポーツ広場
19種類の草の広場は4センチの長さで年60回芝刈り実施
多目的広場のため、イベント会場となるが車の進入にも規制はなし。
規制のための立て看板もない。多くの利用者が気持ちよく使えるようにと、心がけている。
・ 鳥取公園の芝刈り
代表のニール・スミス氏が行政に掛け合い、一部の芝刈りを行っている。芝刈りの長さは2週間に一度、5センチ。それ以外は行政の管理によって、1か月に一度の芝刈りがおこなわれているが、芝の密度が違い、見た目や歩き心地もまったく違った。定期的な芝刈りにより、どんな芝生になるかがはっきりと違いがわかった。
・ 鳥取大学付属中学校・高等学校
沢山の生徒が利用する校庭は、真ん中のグラウンドはダスト舗装だが、周辺には芝生が広がっている。
・ キャッチボールのできる公園
サッカーの公式試合のできる競技場に隣接している公園はキャッチボールができる「公園」と看板が出ている。埋設したスプリンクラーにより水遣りは、施設整備のときに設置。
・ 2万平米の河川敷の芝生化
国交省管理の河川敷の芝生化を申し入れ、2万平米の河川敷の広場を管理している。
月2回6センチの芝刈りの実施。
人件費、運搬費、芝刈りを35万円予算で実施 1平米15円
太陽が良くあたる。雑草対策は刈ること。
・ 保育園の園庭の芝生化 ポット苗方式
日当たりがよい、スプリンクラー設置
子ども達と保護者で芝を植えつけた。今年の6月に植え付け、養生もせず、今年の10月に運動会をおこなった。
人工芝について
米国の野球の衰退、人工芝による筋肉疲労、関節痛、選手生命短くなった。土台が硬いので関節が痛む
食べ物をこぼしたら消毒しなければならない。
野球場の天然芝化、太陽の下となり選手が喜んだ。
人工芝は15年といわれているが、中学校などの部活利用では、持って4〜5年か。
ゴムチップなど緩衝材の素材の再商品化を含めた安全性
表面温度が50〜55度となるが、その温度のお風呂には入れない。
やけどがいやで転ばないような体の使い方となる。
利用者にとってどうか。
まとめ
「芝生」というとゴルフ場や国立競技場の美しい芝生をイメージするが、それはゴルフのショットを正確に打つためやサッカーなどの公式試合のためのもので、子どもが安全に遊ぶためにはそこまで立派な芝生を求めなくてもよいことがわかった。日当たりが良いことと十分な散水、定期的な芝刈りにより、その環境にあった芝や草が生えそろいきれいな芝生が育つのだ。人工芝は身体機能への影響や保健衛生上も課題、耐久性や利用の際の規制が多いため、芝生化するなら天然芝だろう。子どもたちがケガをおそれずに思いっきり身体を動かし安全に遊べる校庭なら、芝と一緒にいろんな種類の草が生えていてもよいではないだろうか。
天然芝を育てる必須条件は太陽と散水と定期的な芝刈りが重要なので、まずは日当たりを考慮し充分な散水設備を整え、芝刈りを定期的に行える体制さえ整えば、目黒区でも十分可能だと感じた。
散水には学校の屋根の上に降った雨水を利用すれば、節水効果もあるのではないだろうか。
活動報告
[115]
議会質問
[18]
行政視察
[25]
つぶやき
[9]
一月のまとめ
[59]
2010年1月14日
広島市幟町小学校の少人数学級の取り組み
2010年1月14日
12月の活動
2010年1月14日
11月の活動
2009年11月18日
ワクチン接種の安全性と地域福祉の実現、環境行政
2009年11月3日
八ッ場ダムの問題点
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大人の社会科見学報告
おひさまレポート66より
おひさまレポート 65より
八月におもう・・・ パート2
八月におもう −おひさまレポート65より−
1955年 千葉県生まれ
1973年 千葉県立大多喜女子高等学校卒業
目黒区内の郵便局勤務
1990年 児童館活動にかかわり現在に至る
1992年 23区南生活クラブ生協 目黒支部広報委員長
1993年 生活クラブ生協で「食の安全」「環境」「福祉」「子どもの居場所」などの活動にかかわる
1995年 目黒・生活者ネットワーク代表
1999年 目黒区議会議員初当選 文教委員
2000年 企画総務委員
2001年 都市環境委員
2002年 生活福祉委員
2003年 二期目当選
生活福祉委員会 再開発・まちづくり調査特別委員会所属
2004年 企画総務委員会、環境整備調査特別委員会所属
2005年 文教・子ども委員会、行財政改革・自治権拡充調査特別委員会所属
●目黒区東山在住
●家族 夫、子ども
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