2007 年
6 月
18 日
カテゴリ:議会質問
「環境問題を足元から実践することについて」一般質問原稿
〜19日から本会議が始まります。今期初めての一般質問です。〜
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2007年6月議会一般質問 環境対策を足元から実践することについて 1、 現在、環境基本計画の改定作業中であるが地球温暖化対策やヒートアイランド対策が急務であり、全庁的に取り組む必要がある。特に緑化対策や都市計画との関係は大きく、建物の周りや隣地との境に緑地や樹木を配置することによる効果は大きい。 京都のコーポラティブハウス「ユーコート」や世田谷の「経堂の杜」などは、開発するにあたり、もともとあった樹木を活かして建てられており、クーラーなどのエネルギー利用の少ないエコ住宅として成功し、コミュニティー作りにも貢献している。 目黒区の緑は多くが民有地にゆだねられており、所有者の生活状況の変化により更 地化やミニ開発が進み、緑が減少している。庭木の手入れにも経費がかかるため、建て替え時には大きな樹木を伐採してしまうなど、年々、樹木の本数も減少している。これからは意識して緑を保全していかなくては、緑地の減少に歯止めをかけることも「緑の創出」も実現できない。また、住民による陳情や建築紛争も絶えず、やむなく住民が譲歩する形で納まっている現状もあり、都市計画を含めた規制・誘導策が早急に必要である。 流山市は地域を限定し、緑化を奨励する取り組みとして「グリーンチェーン戦略」を取り入れている。緑化の指標を作り行政が認定する仕組みだが、緑化の誘導策として成功している。個人のできること、集合住宅でできること、開発事業者ができることをわかりやすく整理し、緑化を進めることでそこに住む人々にメリットが生まれている。緑を増やすことは環境対策に取り組むこととなり、コミュニティー形成や防災にも役立ち、緑豊かな町並みを作り出し、必然的に目黒のまちの質を高める事となる。 質問 @ 庁内で連携し、緑化の推進体制を作ること。 A 目黒区もみどりのカーテンの取り組みをはじめているが、グリーンチェーン戦略のように、外からの涼しい風を家の中に引き込めるよう、個人でもできる誘導策を行うこと B 緑を守り、作り出すために区民の方から寄付を募るなど緑の基金を作ること C 樹木の里親制度や緑のトラスト制度を作ること
2、せっけんの利用推進について 国のPRTR法は10万種近くの化学物質の中で、健康・環境に有害な化学物質435種を指定し、その排出と移動を管理し、悪影響を予防する目的で作られている。合成洗剤の合成界面活性剤は有害と認定されながらも、小規模事業者や家庭からの排出については免除されている。 家庭から排出される有害化学物質の約6割が合成界面活性剤といわれているが、実際には下水道処理されても100%の分解は不可能といわれ、さらに、洪水時には汚水がそのまま流れるため、割合としてはさらに高くなる。合成界面活性剤は、急性毒性はないものの環境への影響は大きい。暮らしの中から有害物質を少しずつ減らし、地球の水を守っていく必要がある。そこで目黒区の取り組みについて伺う 質問 @ PRTR法におけるせっけんと合成洗剤の主成分の排出と管理の違いなどは認識しているか。 A 公の施設にはせっけんを配置すること、また、その使い方を浸透させること B 施設の清掃には、せっけんを使うよう委託業者に働きかけること C 学校給食の民間委託により、食器の洗浄に使う洗剤にせっけんを使用する学校が増えつつあると聞くが、さらにせっけんの利用を推進すること
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