2005 年
10 月
30 日
カテゴリ:行政視察
文教・子ども委員会行政視察
|
文教・子ども委員会行政視察報告(2005年10月26日~28日) 所属委員会の行政視察で他自治体の教育の取り組みや子育て支援策の事例を見てきましたのでテーマごとに報告します。東京が最も進んでいるのではと思われがちですが、国とのつながりの強さや制度の活用に敏感な自治体は補助金の使い方がうまいなと感心した視察でした。国の制度が地方のまちづくりに大きく影響していることがわかり、地域特性を生かしながら上手に活かした事例だと思います。
旭川市東鷹栖中学校の「豊かな心を育てる教育活動の創造〜地域間交流を通して〜」 旭川市 人口360,118人 世帯数165,787世帯 面積747.60km2 東鷹栖中学校 生徒数149人 学級数6学級 教職員17人 旭川市の北部に位置し、農村地帯と都市化地域が共存する地域にある東鷹栖中学校は三世代同居の家庭が全体の4割を占めており、学校の教育活動にも協力的な地域で、落ち着いた学校といわれている。文部科学省の「豊かな体験活動推進事業」を受けて、15~16年度の事業として、時代を超えても変わらない価値観を体験できるような地域間交流が計画されている。 ポイント ・自分の住んでいる地域とは違う文化や伝統のある海浜地域でのボランティア活動 ・カヌーやヨットなどの野外活動や自然観察などの体験活動 ・漁業や農業などの加工場や市場、施設見学、勤労体験 ・職業・就業にかかわる体験学習 ・地域特性の違う学校との交流
子どもたちの地域間交流による体験学習は、農作業や地引網を体験したりとボランティア活動を通して生態系や自然環境など地球規模で考えるきっかけになるなど単なる体験で終わっていないとのお話がありました。また、教師にとってもこれまでとは違う教師の仕事が増えたのですが、キャンプファイヤーのやり方やお世話になる地域のかたがたとの調整など、新しい事業に取り組むためのノウハウを取得できたことが大きな成果のようでした。 子どもたちの見識を深める体験とともに教師の交渉力や企画力の向上に役立った事業ではないかと思いました。文科省の指定は終了しましたが、これまでのノウハウを活かした学校運営が期待できそうでした。
|
|
|
行政視察 最新20
|