2005 年
10 月
30 日
カテゴリ:行政視察
行政視察 子どもの権利に関する条例・・・「子どもは まちづくりのパートナー」
〜〜旭川市と札幌市の中間地点にある、奈井江町〜〜
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奈井江町 「健康と福祉のまち おもいやり明日へ」 人口7,316人 世帯数3,127世帯 面積88.05km2
もともとは石炭の町であったが、S36年エネルギー政策の転換により炭鉱が閉山となったことから2万人口が減少し続け、現在に至る。奈井江町は北海道の中では、気候は比較的内陸性で最高気温は30度、最低はマイナス15度前後でしのぎやすく、積雪は11月下旬に1m前後で4月には消え、気候風土に恵まれているという。
平成14年4月に条例施行。全国的な子どもに関わる事件が相次いだが、町内でも事件があったため人事ではないことを実感、命を大切にすることの大事さを伝える必要があったため、何らかの取り組みが必要と検討開始。さまざまな意見があったがこれまでも町民の意思を反映し、まちづくりを行ってきた。子ども会議を設置しながら、住民とともに作り上げてきた。小さな町のため子ども分野を掌握する福祉部門がないことから、教育委員会が事務局となってすすめた。 条例には、子どもの権利条約でうたわれている「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」を掲げ、これらを子どもも大人も共通理解することで大人も子どもも一人の人間として生き、社会を構成するパートナーとして認められ、積極的にまちづくりに参加し幸せに暮らせるよう、願いが込められている。
町からは、議会事務局と教育委員会担当者、副議長が対応してくださり、議論がある中で真摯に取り組んでいる姿勢が見えました。 条例以外にも町の合併問題を住民投票や子どもにも模擬投票して行い、自立の道を選んだことや町長以下、公用車の廃止と、助役・収入役・部長職を廃止し、課長以下全職員一丸となって執行体制に取り組んでいることなど、行財政改革についても参考になるお話を聞くことができ、2時間では時間が足りないくらいでした。 小さな町ほど、財政規模も小さいため、小回りの聞く行政運営ができているようです。
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