2005 年
10 月
30 日
カテゴリ:行政視察
行政視察 札幌の子育て支援 その2
〜札幌市子育て支援総合センター〜
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札幌市はすべての子育て家庭への支援を行うために、小学校単位に「子育てサロン」を設置し10行政区に常設の「区子育て・子育ち支援センター」を、全市的な子育て支援の拠点施設として「子育て総合支援センター」を設置し、市全体として三層構造で子育て支援体制を進めています。(H16年度厚生労働省子育て支援総合推進モデル市町村に指定) センターは全市の子育て支援事業の拠点施設として事業展開するために、複層的な視点として「男女がともに子育てを担うために」と掲げ、次の二つの視点ですすめています。 @子育て家庭の皆さんのために ・センターサロンとして、親子が自由に集い、交流できる場の提供 (年末年始を除き毎日開設 9:00〜17:00) ・情報提供として、絵本や育児書などの蔵書、子育て情報HPの開設 ・父親や就労家庭向け、祖父母や初めて親になる人向けなど子育てにかかわる方のための講座の開催 ・電話や面談、メールでの子育て相談の実施 A地域で子育てを支える環境づくりのために ・子育て支援のネットワークづくりとして、子育て支援に関係する機関や団体などと情報交換をする「子育て支援検討会議」の開催 ・複合施設間の交流 ・子育てボランティアの育成・支援として、場の提供と研修の開催 ・「さっぽろ子育てサポートセンター」を設置 援助を受けたい人は「依頼会員」、援助をしたい人は「提供会員」として組織化。 0歳から小学校六年生の子どもを持つ全ての子育て世帯が対象で、保育園や幼稚園の送り迎えや一時託児などの事業を行っている。 利用時間 午前6時から午後10時 料金 月から金の午前7時から午後7時まで 30分 350円 それ以外の時間・土日 30分 400円
0歳から就学前の子どもを対象に、親子や祖父母を始め誰でも気軽に利用できる施設として、複合施設の中のセンターサロンは利用者も増え続け、「子ども関連複合施設」であることのメリットを最大限に活かし、地域の中に認知されてきました。また、「子育てサロン」も99箇所設置するなど子どもの姿が見える子育て支援として、「総合センター」としての機能も果たしているように思えます。
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