みどりが減っているのは、目黒も同じ 工藤はる代   目黒区議会議員
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2006 年 12 月 11 日     カテゴリ:行政視察
みどりが減っているのは、目黒も同じ
〜都市環境委員会行政視察報告・・・そのB〜
福山市の概要
人口  463.363人
世帯数 178.386世帯
面積  461.23km2
平成15年2月内海町、新市町、平成17年2月沼隈町、平成18年3月神辺町と合併し、中国地方4番目の都市となった。
備後地域の中核都市として「人間環境都市」を基底に「輝く瀬戸内の交流拠点都市・個性豊かなばらのまち福山」を将来都市像として位置付け、その実現を目指している。

1、都市景観大賞の制定について
国土交通省により、わが国の特徴的な景観を守り創設するために平成3年から、都市景観大賞「都市景観100選」の取り組みが行われた。都市環境が優れた地区や高い水準の都市空間デザインが行われている地区を表彰するもの。
福山市は平成4年に鞆地区、平成8年には福山城周辺地区が表彰された。また、平成13年に都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」を久松通り地区が受賞している。
福山市の鞆地区には、その昔、交易でにぎわった瀬戸内海に面した潮待ちの港と神話に基づいた歴史的なまちなみがあり、その特徴を生かしたまちづくりが行われた。
鞆地区歴史的地区環境整備街路事業や鞆の浦歴史民族資料館建設事業、国際観光モデル地区整備事業、文化財保存事業などの事業により、住民の協力を得ながら、老朽化した道路や建物を整備しまちなみを整えていった。住民の賛成、反対はあったが合意を進めながらまちづくりに取り組んできた。現在は景観行政団体で景観条例はまだ制定されて折らず、準備中である。

2、 みどりのまちづくり条例
 福山市も目黒区と同様に、みどりの保全は民有地にゆだねられている。既存の樹木の保全、庭木や植木は建て替えや団地開発、農地の宅地化など都市化により市街地のみどりは、減少している。現在、17%までに減少し、平成20年までに20%まで増やすことを目標に掲げているが、年間25haの畑がなくなっており、現在14%と減少し緑化は難しい状況にある。そこで、緑化を進める必要があることから、2002年12月「福山市みどりのまちづくり条例を制定した。(翌2003年4月施行)
 条例では、市、事業者、市民の責務を定め、みどりの計画を作り、目標を設定し緑化を推進することとしている。将来像として目標値を定め、市街地の緑化を進め、公園面積の拡大をあげている。

 地方は山も多く、緑も豊富だと思っていたが、目黒区と同様に建て替えに伴い、緑地が減少していることがわかった。民有地の緑地の減少は、庭木の手入れのコスト高や手間などからやむをえない状況となっている。基金制度などを創設し、何らかの手立てが必要。
 
  



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