2007 年
12 月
3 日
カテゴリ:行政視察
やれば出来る小規模多機能居宅会議施設
〜生活福祉委員会報告その4〜
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久留米市 2、 小規模多機能型居宅介護施設について ・ 久留米市の高齢者用居住施設は国基準を上回り、40%を超えている。今後は施設を建てないことを目標に施設から在宅へと転換せざるを得なくなった。そのため、小規模多機能居宅介護事業所の整備に重点を置いてきた。 ・ 国の補助金は空間整備事業所交付金地域密着鋳型事業交付金が利用できる。国の補助金を使っての整備は12事業所、使わないで自主整備したのは4事業所。 ・ 家族が働きながら在宅で重度の要介護者と共に生活できるために、宅老所をイメージして制度を先に整備し、地域密着型施設作りに取り組んだ。 ・ 事業所整備は順調にのび、久留米市の整備は全国的にも進んでいる。
●小規模多機能居宅介護施設「銀の庵」見学 (有)モク・コーポレーションの運営する「銀の庵」をたずねた。 一軒家を回収し、デイサービスとショートステイを行っている。玄関前の庭では、ケア者と利用者が一緒に草花を植えている。部屋の中に入ると一般の住宅でミニサロンが行われているよう。皆さん、和やかに過ごされている様子がうかがえた。
運営は地域の主婦が中心 介護スタッフは看護士、介護士などがそろい、自主運営。ボランティアはもちろん、地域とのつながりも大切にし、周辺の保育園や学校とのつながりも大切にしている。運動会や地域のお祭りにも積極的に参加。
営業は24時間 365日運営し、ショートステイ用のベッドもあり。和室もショートステイとして利用できる。定員は5人。 時々、帰らずにお泊りしていく人もいるそうだが、柔軟な対応が出来るため、利用者も家族も安心して利用できる、心温まる「庵」だと実感。 ターミナルケアも行っており、実際に見送られた方も何人かいるとの事。
まとめ 個人住宅を利用した小規模多機能施設が多く普及していることは驚き。やはり、高齢化が急速に進んでいる地方都市の緊急課題で行政の取り組みの優先度は高いと思われる。また、雇用の場ともなるため地域の活性化にもつながると思う。目黒区にも一戸建ての住宅を利用したデイサービス施設があるが、やはり、暖かい雰囲気で運営されていた。わざわざ大きな建物を建てるのではなく既存の住宅を使っての介護施設の運営は可能なのだと実感し、個人住宅を小規模多機能施設につなげるしくみが必要だと実感した。
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