2006 年
9 月
22 日
カテゴリ:つぶやき
なつかしい、きんもくせいの香りと彼岸花
〜ほっと一息〜
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久しぶりに幼なじみからメールが届きました。 特別な用事があったわけではないけれど、金木犀の匂いたつ香りと彼岸花を連想させ、秋を感じさせる内容で、ホッと心が休まりました。 私の育った家には、金木犀の木が一本あり、子どものころは、秋になるとその花の匂いに送り出されて学校に通いました。可憐な小さな花は摘むとすぐしおれてしまうため花の弱さを感じ、子ども心に欲しいけれど、眺めるのが一番だなと感じていました。 大人になってからも金木犀の香りがすると、育った家を思い出します。 私にとってはなつかしい香りです。
野に咲く彼岸花は暫く目にしていませんね。子どもの時は、あの鮮やかな赤に、綺麗だけど毒があるから触れないと思い、なんとも言えない恐ろしさというか、触りたいけど触れないまま、花の前を足早に通りすぎた記憶があります。目に焼き付いて忘れられない不思議な感じのする花で、大人になって花屋さんで見かけたときには驚きました。
今日の新聞に、彼岸花の異名が出ていましたが、嫁のかんざし、御神輿、馬の舌曲がり、手腐り花、野松明、幽霊花、死人花、曼珠沙華、葉みず花みず、などなど。 英名はリコリスで、海の女神、ハリケーンリリーと言うのもあるらしい。 その土地での関わりかたでいろんな意味があることを知りました。昔は、モグラなどを防ぐために人の手で植え増やしていたようです。毒があるのはその根の部分だったんですね。飢饉のときはその毒を水で流し、でんぷんを取っていたんだそうです。知りませんでした。あまりにも鮮やかな赤い色に惑わされていましたが、人の営みと一緒に存在していたんですね。
新聞を読んで、へーっと思っていたら幼なじみからの秋の便りが届き、思わず驚いた休日の出来事でした。 (*^o^*)
彼岸花 |
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